釣りの種類と選び方をまとめてみた

基礎知識

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こんにちは、タロヤマ(@Taroyama173)です。

釣りは他の趣味やスポーツと違って非常に種類が多いです。

する場所もする方法もまるで違うというスポーツ(趣味)は珍しく、釣りの特徴ともいえます。

しかし、逆に自分のしたい釣りが定まっていない時はその種類の多さが災いして選べなくなってしまいますよね。

そんな人のために、この記事では様々な釣りの種類を紹介していきたいと思います。

この中から自分のスタイルにあった釣りを選んで挑戦していただけたら嬉しいです。

もうすでに釣りを趣味として楽しんでいる人も新たな釣りとの出会いとして活用していただけたらと思います。

釣りの種類の基本

釣りの種類にはかなり大きく分けて4つあります。

「海釣り、川・湖釣り、エサ釣り、ルアー釣り」です。

場所で分けると海か川・湖かで分かれ、方法で分けるとエサかルアーかで分かれます。

なのでまずは今自分が住んでいる場所を考慮し、考えてみましょう。

例えば海釣りがしたいということでしたら、海のエサ釣りかルアー釣りかで絞っていきます。

逆にルアー釣りがしたいということでしたら、海か川・湖かで絞っていきます。

もちろんどちらもやるというのもアリですが、兼用の釣り具というのは少ないので結構コストがかかることを承知しておいてください。

ではここからは具体的にどんな釣りがあるのか紹介していきます。

海釣りの種類

海のエサ釣り

磯釣り

磯釣りは陸と続いている岩場(地磯)や海にポツンと浮かんでいる岩場(沖磯)で行う釣りのことです。

コマセと呼ばれるエサを巻いて魚を寄せてから釣るのが一般的で、生きている魚を針につけて釣る泳がせ釣りもできます。

主なターゲットは、メジナ、イシダイ、クロダイ、青物、根魚等

投げ釣り

投げ釣りは波打ち際(サーフ)で行う釣りのことです。

波打ち際からおもりのついた仕掛けを遠投し、海底をズリズリと引いてきます。

主なターゲットは、シロギス、カレイ、ヒラメ、マゴチ等

堤防釣り

防波堤や堤防、漁港内で行う釣りのことです。

サビキ釣りやちょい投げ釣りなど特別な道具や技術もいらない釣りので初心者に優しいです。

しかし、簡単であるが故にその海のポテンシャルでかなり釣果が分かれます。

離島や半島での堤防釣りと都市部での堤防釣りではその難易度はだいぶ差があると思っておいてください。

主なターゲットは、メジナ、アジ、サバ、メバル、カサゴ、ソイ、イワシ、シロギス、ハゼ、カワハギ等ですが、基本的に小さいサイズの魚が釣れます。

船釣り

その名のとおり、釣り船に乗って沖に出て行う釣りで(オフショア)とも言います。

魚群探知機を使って魚がいる場所に船で行き釣りをします。

コマセ釣りや泳がせ釣りなど地域によって様々な方法があり、その可能性は無限大です。

ターゲットは海の食べれる魚のほとんどで、アジやカワハギなどからマグロまで様々な魚種が狙えます。

 

海でのエサ釣りはスーパーで売っているような魚から大物まで幅広く狙うことができるので、非常にファミリー向けだと言えます。

しかし、船釣り以外は場所による釣果の差が大きいので、できるだけプレッシャーの少ない実績のある場所を選ぶようにしましょう。

海のルアー釣り

オフショアジギング

船釣りのルアー釣りの一つで、金属製の「メタルジグ」というルアーを魚のいる水深まで落とし、アクションをつけながら巻き上げて釣る釣りです。

メタルジグ自体がおもりとなるため、余計な仕掛け等はなく非常にシンプルな釣りですが、それ故にテクニックが必要となります。

基本的にアクションをつけて巻き上げているときはほぼ全身運動なので、体力が必要です。

しかし、近年は激しいアクションをつけなくても釣れるスロージギングというのも流行出してきています。

主なターゲットは、ブリ、ヒラマサ、カンパチ、根魚、サバ、マグロなどの肉食魚です。

オフショアキャスティング

船釣りのルアー釣りの一つで、「プラグ」というおもり内蔵のプラスチック素材の小魚を模したルアーを船の上から水面へ遠投しアクションをつけながら巻いてきて釣る釣りです。

ジギングと併用して行うこともあり、ナブラ(大型魚が小魚を水面で補食し群がっている状態)や水面での魚の跳ねを確認したら船が急行し、キャスティングをするというのがよくあります。

もちろんキャスティングだけという釣りもありますが、魚の活性が低いとボウズの可能性が高いというギャンブル的要素が強くなります。

主なターゲットは、大型の肉食魚がほとんどであり捕食シーンが目で見えることから非常にエキサイティングな釣りと言えます。

ショアジギング

オフショアジギングを陸から行う釣りです。

陸から軽めのメタルジグを遠投し、シャクリながらメタルジグにアクションをつけ、リールを巻いて釣る釣りです。

このショアジギングは磯、堤防、サーフからできる釣りで、運が良いと思わぬ大物も釣ることができる夢のある釣りといえます。

主なターゲットはオフショアジギングと変わりません。

ショアキャスティングルアー

陸からプラグルアーを投げて釣るルアー釣りです。

ショアジギングはメタルジグを投げて中層から下層までを狙う釣りに対して、キャスティングルアーは表層から中層を狙う釣りです。

代表的なものにシーバス釣りとマゴチ・ヒラメ釣りがあります。

主なターゲットは、シーバス、マゴチ、ヒラメ、青物です。

ショアワームゲーム

ワームというグミのような柔らかいルアーを使い泳力が少ない魚を狙います。

狙う魚はアジやメバル、カサゴやソイなどで「アジング、メバリング」などともいい、テクニカルでありながらよく釣れるとして、人気です。

テトラポットの間に身を隠しているソイなどを狙って釣る「穴釣り」もこのワームゲームといえるので、初心者にもおすすめです。

エギング(ティップラン)

餌木という小魚を模しておもり付きの専用のルアーを使ってショアジギングと同じ要領で釣る釣りです。

狙うターゲットはアオリイカで非常に美味なため人気です。

また、船釣りでするエギングの事をティップランといいます。

インチク・タイラバ

この2つは日本伝統のルアー釣りを現代版に改良した、タイを釣るための釣りです。

船釣りでジギングのように釣ります。

小魚、タコ、甲殻類を模した和製のルアーを海底まで落としただ巻き上げるだけで、タイやヒラメ、根魚が釣れるという魔法みたいな釣法です。

近年急速に流行出してきています。

プラヅノ・スッテ

船釣りでのイカ釣りは基本エサを使いません。

プラヅノという長細いプラスチックの棒の端に針がついているルアーを6本~10本近く付け、イカ群れに落としイカに抱かせて釣るという唯一無二の釣法です。

主なターゲットはスルメイカやヤリイカです。

また、スッテはプラヅノを親指サイズまでに小さくしたルアーで、これも複数を直列につなげ、群れの中に落としイカに抱かせて釣るという釣法です。

主なターゲットはマルイカ(ケンサキイカ)で、イカメタルゲームとも呼ばれます。

 

海のルアー釣りはエサよりも釣れる魚種は少ないですが、ターゲットは大物だったり高級魚だったりと貴重な魚が多いのでハマってしまうひとが多いです。

ボウズの可能性が高いものが多いので、精神力が鍛えられます。笑

川・湖釣り

川・湖のエサ釣り

渓流釣り

川釣りといえば渓流釣りといえます。

狙う魚はマス、ヤマメ、アユ、アマゴ、イワナなどの食べることができる魚で、使うエサはグロテスクなものが多いけどもリールを使う釣りではなく年配の方に人気がある釣りです。

ターゲットがキレイな水が流れる川にしかいないため、釣り場所が選ばれる釣りと言えます。

鯉釣り

その名の通りコイを釣る釣りです。

粉末状のエサを調合して丸めたエサを針につけてコイが吸い込むまで待つという釣法です。

カープフィッシングといい欧米では人気でその暴力的な引きの強さから一定数のファンがいます。

ヘラブナ釣り

その名の通りヘラブナを釣る釣りです。

粉末状のエサを調合して丸めたエサを針につけて長細いウキを使い、魚が食いついた瞬間に釣り上げるという居合い抜きのような釣法です。

静と動が非常にクセになる釣りですので、これも一定のファンがいます。

カワサギ釣り

湖における冬の釣りといえばカワサギ釣りです。

完全に凍ってしまった湖に穴を開け、その穴からサビキ仕掛けを落とし釣るという釣法で、雪国の湖では定番中の定番です。

寒さが強いので、ワカサギドームという全天候型の釣り施設もあるぐらい人気です。

川・湖のルアー釣り

ブラックバス釣り

川・湖・野池など海以外の場所に生息しているのがブラックバスです。

ルアーフィッシングといえばブラックバスというぐらい人気で、本場のアメリカでは高額のトーナメントが行われるぐらいの人気です。

もちろん日本でも人気でバスプロというプロアングラーがいるくらいです。

そのゲーム性は高く、プラグを使ったハードルアーからワームを使ったソフトルアーなど様々なルアーで釣ることができ、非常に強い引きを楽しめます。

場所にもよりますが、人的プレッシャーのためか釣ることが難しく、テクニカルな釣りのため初心者には優しくありません。

しかしそれ故に釣れた時の嬉しさはハンパじゃなく1匹釣ってしまったら、ハマってしまう人がほとんどです。

フライ釣り

このフライとは毛針を使用した釣りであり、対象魚は渓流釣りの対象魚と同じです。

この毛針を使うフライフィッシングはおもりを使わない珍しい釣りで、糸をムチのように振り回し毛針をそっと水面に落として魚に捕食させる釣法です。

魚から見るとまるで虫が落ちてきたかのように見えるので、よく釣れます。

リールを巻いて釣るのではなく糸を手繰って釣るので、キャストと手繰りに練習が必要と言えます。

釣り堀・管理釣り場

海上釣り堀

海の堤防付近に巨大な生け簀を網等で作り、釣り堀にしたのが海上釣り堀です。

狙える魚はその釣り堀によって違いますが、タイ、ブリ、カンパチ、シマアジ、タイなどで釣ったら持ち帰ることができます。

値段は1万円前後の高いですが、船釣りとあまり変わりません。

初心者でも子供でも女性でも釣れて、手ぶらで行けるので、釣りをしてみたいけどボウズは絶対に嫌だという人にはおすすめです。

管理釣り場

現代の釣り堀こそが管理釣り場での釣りで、渓流を部分的にせき止めた管理釣り場とポンドという池の管理釣り場があります。

渓流の方はエサ釣りとルアー・フライ釣りがあり、ポンドの方はルアー・フライ釣りの専用となります。

一日に何回か放流があって定期的に魚を入れ替えており、魚がスレないよう工夫しているため、常に釣り人が釣りやすい環境にしてあります。

釣り堀だから簡単に釣れるわけではなくテクニカルさが求められるためゲーム性が高く人気です。

時間と半日と一日券があり、だいたい1000円~5000円までで楽しめますので、初心者にも子供にも女性にもおすすめです。

まとめ

以上が釣りの種類と選び方です。

ブラックバス釣りを長年やっていて、船釣りのルアー釣りに転向するなんて人は多くいます。

要は釣りという大枠は一緒なので、やってみたい釣りはドンドン挑戦してみようってことです。

こんなに極めるのが難しい趣味はありません。

まずは自分が興味あるものに挑戦してみていろんな釣りを経験してみましょう。

ではここまで読んでいただきありがとうございました。